体育祭

2024年度体育祭

体育祭

日 時:2024年6月11日(火) 終了
      開会式 9:30
      閉会式 15:30
会 場:中学校グラウンド

配布プログラムの校長挨拶より

 言い訳をする、ごまかす、すねる、嘘をつく、格好をつける、見栄を張る、...。えっ、誰のこと? ぼくのこと? そうです、あなたのことです。でも、私もそうです。みんなそうです。
 人の頭はほんとにいろいろと働いてくれます。悪知恵という言葉もあります。生まれたときはもっと素直だったのに。
 しかし、身体は素直です。正直です。身体は嘘をつきません。今日は頭ではなく身体に自分を委ね、精一杯身体を動かしましょう。それは心地よい体験です。正直に結果があらわれます。でも、たとえビリになっても、心はさわやか。そんなさわやかな一日になりますように。

配布プログラムの生徒会中央委員長挨拶より

 昨年から長かったコロナ禍が終わり「本来」の体育祭になりました。僕達3年生はコロナ禍の体育祭、「本来」の体育祭の両方を経験しました。足りなかった部分や創意工夫できる所など、様々な課題を見つけることができました。僕達は受け継ぎ託すだけでなく、その過程で「自分達の色」を出せるような体育祭にしたいと思います。共にがんばりましょう。 



2023年度体育祭

日 時:2023年6月13日(火) 終了
会 場:中学校グラウンド

配布プログラムの校長挨拶より

 本日の開会式で歌われる応援歌の原曲は1929(昭和4)年制定の「甲陽中学校運動歌」です。作曲は有名な山田耕筰,作詞は本校の山田在夫教諭による作品で,当時の歌詞は「戦士のまゆは輝けり」「尚武の旗のくれないに」「勇士の胸はおどるなり」「義を見て進む男児の心」でしたが,戦後は戦士を健児,尚武を試練,勇士を健児,男児を男の児に変えて長く歌い継がれてきました。先人たちの不戦への思いを感じます。

配布プログラムの生徒会中央委員長挨拶より

 3年続いたコロナ禍も明け,本来の日常が戻ってこようとしています。ここには「本来」の体育祭を知る生徒がいない。3年の長さと重みに戸惑いを覚えます。ただそれ以上に大きな高揚を覚えずにはいられません。この体育祭はきっと,この先の道標になるからです。
 今から,体育祭を創り上げましょう!